ノーミソ刺激ノート

読書やスポーツ、言語に関することを書きます。※本ページにはプロモーションが含まれております。

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読書における場所について

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何より場所が大事!

読書は集中力が必要でしょう。

では集中力とはどうやって得られるのでしょうか。

 

個人の能力にもよるかもしれませんがそんなものは大したものではありません。

個人でどうにかなることは限られています。

 

そんなことよりなにより環境、場所を変えれば集中力が変わってきます

 

読書するにしてもただ単純に本を読めばいいといえばそうなんですけど、場所と時間が重要なんです。

場所と時間がちゃんと定まってこそ集中力が問題になります

 

本を読みたいのであればどこだって読めるというのが本当の読書好きだともいえるかもしれませんけど、いくら読書好きでも案外自宅で本を読んでいることは少なかったりします。

 

なぜかというと家というのは生活空間で、他のことをするのにも使う場所だからです。

 

一方、図書館となるとその場所は本を読むための場所として作られているので基本的に読書以外をすることを許しません。

 

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自宅の場合は飯も食うし寝るし、PCもできるわけですよ。

そういう色んなことができる、あるいはしなくちゃいけない空間でわざわざ読書を選ぶかと言ったら外される可能性が高いんです。

 

これは意識が高いかどうかの問題ではなくて、自分自身に色々選択肢を与えてしまっているのがまずいんですね。

 

読書の集中力を維持する方法 - ノーミソ刺激ノート

 

自分自身をコントロールできないのがダメだという意見もあるかもしれませんけど、いろいろ選択できる中で選ぶ労力を使うよりも、ずっとエコなんですね。

 

そもそも場所を変えてしまった方が労力を使わずにできるわけです。

継続的にたくさん読むにしたって結局場所が大事です。

 

本をたくさん読む方法 - ノーミソ刺激ノート

 

一つのことに集中して取り組む場合は余計なことに頭が分散されてしまってはもったいないじゃないですか。

筋トレも同じ

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これは筋トレに関してもそうで、ホームトレーニーが続きにくいのはこれと同じことです。

でもどうしても家でやりたい場合はそのための部屋を作ったり、そのためにお金をかけて圧力をかけたりして自分を奮い立たせるんでしょうけど、大概うまくいきません。

 

だからいくらトレーニングが流行っても、いくらベテランになってもジム通いがやめられなくなるんですね。

 

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ジム通いをやめたところで家でトレーニングするかと言ったらしませんから。

繰り返しますがこれは意思の問題ではなくて仕方のないことです。

人間は感情で動く

人間は理論で動いているのではなくて感情で動くものです。いくらこれをした方がいい、あれをした方がいいと思っていても人間はしなくていい理由を探すものです。

 

そういう邪魔者は自分の中にいるんだという事を理解しておけば、移動も簡単になるでしょう。

意思というのは瞬間的に「図書館行くぞ」「ジム行くぞ」と発奮させて、その場所の、意思が持続しやすい環境の中で持続できるものです。

 

ですから仕事においても片付けや掃除が重要になって来るんですね。

 

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読書するにしても筋トレするにしても人よりも頭一つ抜けたところに行きたいわけですよね。という事は普通の人が考えるようなところでじっとしてちゃダメですよ。

普通の人は場所を移動しません。一歩動くだけで効果が全然変わるんです。

 

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